「宿泊予約サイト(OTA)を活用しているが、なかなか予約や集客につながらない…」
「自地域の農泊の魅力を、OTA上でどのように伝えればよいか分からない…」
「掲載情報や料金設定、プラン造成などを改善したいが、具体的な方法が分からない…」
農泊地域におけるOTAの活用や宿泊予約につながる情報発信について、このような課題を感じていませんか?
一般社団法人全国農協観光協会では、農泊地域の経営力を高めるための「基礎力向上セミナー(全11回)」を開催しています。
第10回のテーマは「OTAの効果的な活用方法」です。
本セミナーでは、OTAを活用した集客の考え方や、予約につながる掲載内容の工夫、販売機会を高めるための運用ポイントなど、農泊地域がOTAを効果的に活用するための方法について学びます。
今回は黄檗宗宝林寺副住職を務められ寺泊「TEMPLESTAY ZENSŌ」の運営もされている海野峻宏氏と、現在OTAサイトBooking.comにて、多くの宿泊施設の経営支援に携わられている竹内大煕氏をお迎えします。
お二方にはOTAを活用し集客につなげるために知っておきたい着眼点などについてお話いただきます。
開催概要
開催日:2026年8月20日(木)
方法:Zoomを使用したオンライン開催
時間:13時30分~16時30分
※後日アーカイブ配信も行います。アーカイブ配信ご希望の方もお申込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。
講師
今回講師としてお招きしたのは、宝林寺副住職 海野峻宏氏とBooking.comアカウントマネージャー 竹内大煕氏です。
海野氏は、寺泊「TEMPLESTAY ZENSŌ」の立ち上げ・運営に加え、多くの宿泊施設の運営支援に携わってきた経験を持ちます。OTAを新規顧客との接点として活用しながら、掲載内容や宿泊体験の改善、レビュー評価の向上、公式サイトやリピーター獲得につながる仕組みづくりなど、持続可能な宿泊施設運営を実践されています。
竹内氏は、宿泊施設の立ち上げ・運営支援、宿泊管理システム(PMS)の導入支援など、宿泊業界における幅広い経験を有しています。現在は大手OTAサイトBooking.comにて、宿泊施設の集客拡大や売上改善を支援し、OTAを活用した販売戦略や収益向上に取り組まれています。
お二方には、OTAにより安定した集客につなげるための考え方や具体的な運用方法について、それぞれの実践経験をもとにお話しいただきます。
講師プロフィール
海野峻宏(うみの しゅんこう)
TEMPLESTAY ZENSŌ 黄檗宗宝林寺 副住職
群馬県千代田町出身。
黄檗宗大本山萬福寺専門道場での修行を経て、ITベンチャー企業にて法人営業、サービス企画、事業開発などに携わる。その後、一棟貸し宿泊施設や寺泊(宿坊)の立ち上げ、運営支援に関わり、現在は宝林寺にて、1日1組限定の寺泊「TEMPLESTAY ZENSŌ」を運営している。これまで数十施設の宿泊施設の立ち上げ・運営を支援してきた経験と、ZENSŌの立ち上げ・運営経験をもとに、他の寺泊施設の開業支援や運営支援、ホテルへのコンサルティング、古民家宿泊施設の運営支援も行っている。
OTAを新規のお客様と出会うための入口として活用し、掲載内容や宿泊中の体験を見直しながらレビュー評価を高める一方、OTAだけに頼らず、公式サイトからの予約やリピーター等による予約にもつなげてきた。OTAの手数料と集客効果のバランスを考えながら、限られた人員でも無理なく運営できる、持続可能で高付加価値な宿泊施設運営に取り組んでいる。
竹内大熙(たけうち だいき)
Booking.com Japan|ビジネスディベロップメントマネージャー
1995年 神奈川県出身。
大学卒業後、デジタル広告会社での営業を経て宿泊業界へ転身。民泊・バケーションレンタル専門の企業にて、施設の立ち上げから運営最適化までを一貫して担当し、沖縄・宮古島支店の立ち上げも経験する。
その後、ホテル向けSaaS企業にてプロパティマネジメントシステム(PMS)の営業・導入・カスタマーサクセスに従事。宿泊事業者の現場課題とテクノロジー活用の双方に精通する。
現在はBooking.comにて、奈良・神戸エリアの大手チェーンホテルの売上改善支援に従事した後、日本の民泊市場における掲載拡大とパートナー支援を担当。施設の立ち上げから運営、システム導入、宿泊施設の収益改善、そして集客までを横断してきた経験を活かし、宿泊事業者の成長を多角的に支援している。
本セミナーでお伝えすること
本セミナーでは、OTAを活用した集客の考え方や、予約につながる掲載内容の工夫、運用を継続するためのポイントなど、農泊地域がOTAを効果的に活用するための具体的な方法について理解を深めます。
①OTAを活用した販売戦略と基本的な考え方
OTAを活用して集客につなげるためには、単に宿泊プランを掲載するだけでなく、ターゲットとなる旅行者を意識した販売戦略や情報設計が重要です。
OTAの特徴や役割を理解し、自地域の魅力や提供できる価値をどのように伝え、予約につなげるかという基本的な考え方を学びます。
②予約につながる掲載内容・プランづくり
OTA上で選ばれるためには、施設情報や写真、プラン内容、料金設定など、旅行者目線での工夫が欠かせません。
農泊ならではの滞在価値や地域体験の魅力を効果的に伝える掲載方法や、予約率向上につながるページづくりのポイントについて学びます。
③OTAを活用した継続的な改善と運用方法
OTAを成果につなげるためには、掲載後の反応を確認しながら継続的に改善していくことが重要です。
予約状況や閲覧データの分析、販売機会を高めるための見直し、他の情報発信との連携など、OTAを活用して安定した集客につなげるための運用方法を学びます。
