【7月2日開催】基礎力向上セミナー第3回 多様な人材活用と関係人口づくり(開催案内)

「求人を出してもなかなか人が集まらない…」
「せっかく来てくれても、理想と現実のギャップですぐに辞めてしまう…」
農泊事業や地域づくりにおける人材確保で、このような「ミスマッチ」に悩んでいませんか?

一般社団法人全国農協観光協会では、農泊地域の経営力を高めるための「基礎力向上セミナー(全11回)」を開催しています。第3回のテーマは「多様な人材活用と関係人口づくり」です。

今回は、移住・関係人口促進のためのマッチングプラットフォーム「スマウト」を運営する株式会社カヤックの宮部誠二郎氏と、香川県豊島(てしま)で農林漁家民宿「とくと」を運営する濱中玲子氏をお迎えします。

濱中氏は、高齢化が進む豊島において、農泊を「人の入口」と位置づけ、スマウトを活用して宿の管理人や料理人を募集。良いことだけでなく島の現実も正直に伝え、共感してくれる「仲間」を集めることに成功しています。
本セミナーでは、このリアルな事例を軸に、地域外からの人材と「最幸のマッチング」を生み出すための具体的なステップを紐解きます。

人材確保を「労働力探し」で終わらせず、持続可能な地域づくりへと繋げるためのヒントが満載です。ぜひご参加ください。

目次

開催概要

開催日:2026年7月2日(木)
方法:Zoomを使用したオンライン開催
時間:13時30分~16時30分
※後日アーカイブ配信も行います。アーカイブ配信ご希望の方もお申込みフォームよりお申し込みをお願いいたします。

講師

今回講師としてお招きしたのは、面白法人カヤック「スマウト」ディレクターの宮部誠二郎氏と、てしま農泊推進協議会 運営責任者/合同会社とくと 代表社員の濱中玲子氏です。

地域の担い手不足が深刻化する中、移住や関係人口の領域では「期待していたイメージと違った」というミスマッチが課題となっています。
宮部氏には、累計6万人以上が登録する「スマウト」のデータを基に、地域に関心のあるユーザーが何を求めているのか、そしてミスマッチを防ぐためのポイントについて解説いただきます。
また濱中氏には、実際にスマウトを活用して募集を行った実践者としてご登壇いただきます。「スーパーもコンビニもない」といった島の現実をありのままに伝え、暮らしの環境を整えることで、移住のハードルを下げ「豊島が好き」と言ってくれる仲間を見つけ出したプロセスを具体的にお話しいただきます。

スマウトのWebサイトはこちら↓
https://smout.jp/
濱中氏がスマウトに掲載した募集記事(※現在は募集終了)はこちら↓
https://smout.jp/plans/25027

講師プロフィール

濱中玲子(はまなか れいこ)氏

てしま農泊推進協議会 運営責任者
合同会社とくと 代表社員

1984年、香川県土庄町豊島生まれ。17歳まで豊島で育ち、オーストラリアに留学。大学でホスピタリティ、ホテルマネジメントを学び、現地のインバウンド旅行会社に勤務。2018年からオーストラリアとの二拠点生活ののち、帰島。農林漁家民宿「とくと」の運営のほか、島の漁師や料理自慢の女性たち、民宿、飲食店経営者たちとともに「てしま農泊推進協議会」を運営。

宮部誠二郎(みやべ せいじろう)氏

面白法人カヤック 「スマウト」ディレクター

鎌倉市育ち。学生時代、ローカル情報誌の編集・発行を通じた地域づくりに携わる。 株式会社LIFULLにてWEBマーケティング・ディレクションの経験を積んだ後、2018年に面白法人カヤックに入社。移住スカウトサービス「スマウト」のディレクターとして、全国の自治体・地域と都市部の人材をつなぐ関係人口創出の仕組みづくりを牽引している。 個人としても鎌倉を拠点に精力的に活動。市民が主役の場づくりを行う「鎌人いち場」の実行委員長や、鎌倉極楽寺のスパイス商「アナン」とのオンラインスパイス教室の運営などを手掛け、ビジネスとプライベートの両輪で、人と地域を結ぶ豊かなコミュニティ創出に日々取り組んでいる。

本セミナーでお伝えすること

本セミナーでは、単なる「求人」のテクニックにとどまらず、地域と人材が長期的に関わり合うための「関係づくり」の手法を学びます。

①人材確保は「求人」ではなく「仲間づくり」

豊島の農泊「とくと」の事例から学ぶ、正直な情報発信の重要性。「良いこと」だけでなく、不便さや大変さといった「地域の現実」も包み隠さず伝えることで、それに共感し、一緒に働きたいと思ってくれる人材(仲間)と出会うためのマインドセットを学びます。

②ミスマッチを防ぐマッチングのポイント

「来てくれたけれど、すぐに辞めてしまった」という理想と現実のギャップを防ぐために必要なのは、「ターゲット設定・相手の理解・適切なアプローチ・受け入れ体制」の4ステップです。スマウトの豊富な事例をもとに、ターゲットのフェーズに合わせた効果的な情報発信のコツを解説します。

③農泊が「人の入口」となり、人材の循環を生む

農泊事業を単なる「宿泊施設」として終わらせず、関係人口創出の拠点として活用する方法を紐解きます。「お試し暮らし」や「お手伝い」といった農泊体験を通じて地域の理解を深めてもらい、そこから雇用や移住へと繋げていく、持続可能な人材の循環サイクルについて学びます。

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