【伴走支援型】経営高度化セミナー 地域産品・体験コンテンツのリブランディング 農泊地域のストーリーを通じた販売力強化~農泊体験「売る」力をつける~(開催案内)

「地域産品はあるけど、販売数が伸び悩んでいる」

「地域の特産品を開発したいけど、何から始めればよいかわからない」
「体験コンテンツの販売単価を上げていきたい」
―このような課題を抱えている農泊地域の皆様に向けた実践支援型のプログラムです。

農泊の魅力を伝えるには、農泊地域を訪れてみたくなるストーリー性を加味した商品設計が重要です。本セミナーでは、訪問者が旅先を選択(旅マエ)する上で、その土地を訪れてみたくなる物販(地域産品)や体験コンテンツの充実を図り、農泊地域が「ストーリーから地域産品や農泊体験を売る力」を身につけることを最終目標としております。

なお、合宿研修における交通費・宿泊費(当日移動が難しい方への前泊・後泊代を含む)・テストマーケティングに関わる費用・講師謝金等、本支援に関わる費用を全額補助いたします(但し、食費・交流会費は除く)。

※伴走支援は農泊地域の方限定(事務局及び構成員)となりますが、講義動画の視聴につきましてはどなたでも申し込みできます。

目次

セミナーのポイント

  • 価値の棚卸しと言語化
    自地域の地域産品や体験コンテンツ「惹き」を要素分解し、理念の言葉にまで落とし込む技術を学びます。
  • ストーリーと単価設定
    言語化した価値を物語に統合し、客単価という経営変数に接続する視点から地域産品の出展計画を作成していただきます。
  • テストマーケティング
    出展計画書を基に、SHIBUYA HAJIME(東京都渋谷区)で実際に地域産品のテスト販売と実践による検証データを提供します。
    HIBUYA HAIJME https://shibutena.com/contracted_property/39525/
  • 単価の底上げ
    地域産品や体験コンテンツの磨き上げを通じて、次に自分たちがどこで、何を・どう売るかを自地域で判断できる状態を目指します。

開催概要

今回のセミナーは、動画視聴によるセミナー1回、2泊3日の国内合宿1回、そしてHAJIMEを活用したテスト販売実践の3つのステップで構成されます。講義動画はどなたでもご視聴いただけますが、伴走支援は参加者を絞って実施いたします。
※本伴走支援は、講義動画の視聴と合宿研修への参加の両方が必須となります。

[第1回(講義動画の視聴)]

  • 開催日 2026年10月上旬
  • 方法 講義動画の配信
  • 講師 小川知興 氏(株式会社小川商店 代表)
  • 概要 農泊事業における強さの源泉
       「みんなの居場所を残す強い事業づくり」

[第2回(合宿研修)]

  • 開催日 2026年10月14日(水)~16日(金)(2泊3日)
  • 場所  島根県大田市温泉津(ゆのつ)
  • 講師  近江 雅子 氏(株式会社WATOWA 代表取締役)
        西田 優花 氏(合同会社現象舎 代表社員)
        小川 知興 氏(株式会社小川商店 代表)
        西坂 文秀 氏(たくみの里代表取締役)    
  • 概要  価値の棚卸しと言語化の実践
        コンテンツシートの作成(ストーリーで単価を動かす商品設計)
        SHIBUYA HAJIME出店計画の立案 など

【講師による伴走支援】 地域産品の販売に向けたサポートを行います。

[実践:地域産品のテストマーケティング(東京都渋谷区)]

  • 期間    2026年12月~2027年1月(予定)
  • コンセプト 訪日外国人旅行者に特化したテストマーケティング
  • 来場者層  渋谷スペイン坂を訪れるインバウンド客(欧米・アジア系を中心とした多様な国籍)
  • スタッフ  多言語対応スタッフが常駐(日本語・英語・中国語等)
  • 出展料   補助いたします
  • データ提供 来場者属性・売上データ等を収集したレポートを提供

【講師によるアフターフォロー】

テストマーケティングにおける検証データを提供と、メンターによる商品改善等の具体的ステップ案の提案。

こんな方におすすめです

  • 農泊商品等、単価設定の見直しをしたい方
  • 地域産品開発のノウハウを学びたい方
  • 地域産品のリブランディングの手法を学びたい方

講師紹介

温泉津で幅広い業種を展開する小川商店を経営し、地域経済の活性化に取り組む小川知興氏、地域住民や移住者、観光客をつなぎ、街に新たな活気を生み出す様々な活動をされている近江雅子氏と西田優花氏、群馬県みなかみ町の複合施設たくみの里で地域産品の開発を手掛ける西坂文秀氏。それぞれの立場から、実践的なノウハウを学びます。

講師プロフィール
小川知興(おがわ ともおき)氏
株式会社小川商店 代表取締役
1975年生まれ、温泉津町出身。創業元禄元年(1688年)よろずや家業、12代目。
地元高校を卒業後、京都立命館大学に入学、大学には行かず古着屋、フレンチカフェのギャルソン、ホストクラブ、コンパサークル主宰で社会を知り、学生起業家として活躍、趣味を仕事にと輸入車ディーラーでの社会人経験を5年間積み上げ地元にUターン。
20年前独りでスタートしたマチづくりヒトづくりは社業・地域リノベーションそのもので想いをカタチにしてきた。
「地域内に強い企業群を創りみんなの居場所を残したい」を実践実行中。

厚生労働省:2023高年齢者活躍企業コンテスト最優秀賞
中小企業庁:2023はばたく中小企業・小規模事業者300社選定
山陰中央新報社:2023地域開発賞産業賞
生活デザインガイド2024:高校家庭科教材掲載
小川商店のホームページはこちら→https://www.t-ogawa.com/

近江雅子(おうみ まさこ)氏
浄土宗 西念寺 寺庭婦人
3児の母
株式会社WATOWA 代表取締役
温泉津女子会

1979年生まれ。島根県江津市出身。1999年、20歳で大学を中退し、結婚。2013年に僧侶である夫と、温泉津の浄土宗のお寺の跡を継ぐため温泉津に移住。
2016年に、空家の多い温泉街に明かりを灯すために1軒のゲストハウスをはじめたことから古民家改修に火が付き、今では温泉津町内に8つの施設を改修し、町の課題を解決するための施設を増やしている。観光客、二拠点生活者、移住者たちとまちをつなぐ役割を担いながらまちづくりに取り組む。
【1000年続く地域文化を1日の観光から創り出す】という理念のもと、観光を入口としたまちづくりに奮闘中。

西田優花(にしだ ゆうか)氏
合同会社現象舎 代表社員
2015年 ㈱オールアバウト入社。官公庁及び自治体のインバウンド・アウトバウンド事業に従事し、企画立案、CD(クリエイティブ・ディレクター)を担当。
2021年に合同会社現象舎を設立し、代表社員に就任。2022年に島根県大田市温泉津町に移住。
移住後、町内で「本と喫茶のゲンショウシャ」を立ち上げ運営。2025年には古民家を活用したシェア文庫「本と舍(あらか)」をオープン。温泉津の伝統的建造物群保存地区選定20周年事業におけるロゴ・プロモーション映像等のブランディングを手掛けたほか、温泉津100人会議・100年会議の運営やファシリテーターを担当。
事業の枠にとどまらず、自身も地元の石見神楽温泉津舞子連中の団員として日々稽古に励み舞台に立つほか、自然素材を用いた作家活動を行うなど、自らプレイヤーとして地域に深く入り込みながら、ローカルの価値を世界へ繋ぐ活動を展開している。

西坂文秀(にしさか ふみひで)氏
たくみの里代表取締役
1961年愛媛県今治市生まれ。1984年、大学卒業後に今治南農業協同組合に入組。営農販売事業、共販・共選の仕事に携わり、集荷場の立ち上げ、部会の統合、新規市場開拓等を行う。1996年に総合集荷場の企画・開発・運営。
当時、専業農家が年々減り、従来型の大規模専業農家支援から兼業農家や小規模農家への支援の必要性を感じ、2000年には越智今治農業協同組合(JAおちいまばり)において農産物直売所を提案し、「さいさいきて屋」を立ち上げる。30坪あまりの小さな直売所から、順調に売り上げを伸ばし、2007年4月には国内最大級の大型施設を誕生させ、設立目的の直売所を核とした農業振興に繋げる。 2017年3月にJAを退職と同時に、群馬県みなかみ町より地域活性化の支援を依頼され同年4月同町へ移住。経営危機に陥っていた(一財)みなかみ農村公園公社の再建を託され、2020年4月に㈱たくみの里を設立。コロナ禍を乗り越え町営施設の経営・運営の改善を推し進め現在に至る。

合宿先について:島根県大田市温泉津

ユネスコ世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の構成資産であり、温泉街として全国で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている特別な町です。

山と海に挟まれた狭い谷間に、江戸時代から昭和初期の面影を残すレトロな木造建築がひしめき合い、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気に包まれます。

近年では、町の未来を見据え、住民100人以上を巻き込んだ「温泉津100人会議」や、子どもや孫の代までを見据えた「温泉津100年会議」を開催するなど、地域の課題解決に向け、観光客、二拠点生活者、移住者たちとまちをつなぐ役割を担いながらまちづくりに取り組んでおります。

(地域情報)
・温泉津めぐり
https://yunotsu-meguri.jp/introduce/yuyukan/
・温泉津100人会議・100年会議の取り組み
https://yunotsu-meguri.jp/introduce/yunotsu100-repot01/
https://yamatogokoro.jp/report/59452/

お申し込み等について

○対象者:農泊協議会の方(事務局、構成員)
※合宿研修へのご参加は、各協議会最大2名様とさせていただきます。

○伴走支援団体数:5地域程度
※お申込み多数の場合は、エントリーシートを基に支援団体を選定させていただく場合がございます。

○申込み締切り日:10月2日(金)17時

○お申込み
本セミナーへのお申込みは、下記お申込みフォームよりお願いいたします。

  • 講義動画の視聴(10月上旬配信予定)のみの方(どなたでもご覧いただけます)
    お申し込みはこちら(Googleフォーム)
  • 伴走支援をご希望の方
    お申し込みはこちら(Googleフォーム)
  • 合宿研修の参加・伴走支援のご利用はエントリーシートによる選考がございます。
    エントリーシートを上記申込フォームよりダウンロードしてご記入ください。(Powerpointファイル)
    記入したエントリーシートを申込フォーム内でアップロードし、ご提出ください。

    ※伴走支援は農林水産省「農泊の推進」の補助を受けている(受けたことのある)協議会(事務局・構成員)を対象としたセミナーです。ご自身が所属する農泊協議会を確認しお申し込みください。
    ※お申し込みの際、Googleアカウントが必要になります。上手くお申し込みが出来ない場合は、事務局までご連絡ください。

その他

本セミナーは、令和8年度農山漁村振興交付金を活用して実施いたします。

合宿研修における交通費・宿泊費(当日移動が難しい方への前泊・後泊代を含む)・出展料・講師謝金等、本支援に関わる費用を全額補助いたします(但し、食費・交流会費は除く)。具体的な補助内容等は別途ご案内いたします。

お問い合わせ

ご質問については、以下のお問い合わせフォームからお願いします。

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