【伴走支援型】経営高度化セミナー 農泊商品の販売力強化~インバウンド商談会での成約獲得を目指す~(開催案内)

「インバウンドの受入れはしているけれど、商談会では地域の紹介だけで終わってしまう…」

「旅行会社とどう取引をすればいいのか分からない…」

——そうした悩みを「成約」に変えるための実践型セミナーを実施します。

オンラインでの知識習得、宮城県登米市・南三陸町での合宿を経て、台湾最大級の旅行博「ITF台北」商談会、JTBが主催する国内旅行会社とのオンライン商談会(インバウンド向け)等での実践営業まで、一気通貫でサポートします。
なお、合宿セミナー、商談会参加における交通費・宿泊費(当日移動が難しい方への前泊・後泊代を含む)・講師謝金等、本支援に関わる費用を全額補助いたします(但し、食費、交流会費は除く)。

※伴走支援は農泊地域の方限定(事務局及び構成員)となりますが、オンラインセミナーはどなたでも申し込みできます。

目次

セミナーのポイント

  • 営業企画書・タリフ作成だけで終わらない、来日・成約までの実務スキームを習得
    価格(タリフ)の設定や営業資料の作成だけでなく、海外旅行会社との取引でトラブルになりやすいキャンセルポリシー、支払い・精算方法、手配回答の体制など、成約までに欠かせない事務スキームをプロから直接学び、現場で使える形に落とし込みます。
  • インバウンド販売のプロが直接指導
    バイヤー側の視点を熟知するインバウンド専門旅行会社の代表が登壇。「買いたくなる商品・取引しやすい地域」の条件を、実務経験に基づいてレクチャーします。
  • 模擬商談から商談会までの実践を通じて成約獲得(商談の継続)を目指す
    オンライン座学と宮城県登米市・南三陸町での合宿を経て、台湾最大級の旅行博「ITF台北」等の商談会に参加。現地バイヤーや旅行会社への営業活動を実践し、成果検証まで行います。

セミナーのゴール

本セミナーでは、「商談の機会」を「成約と継続取引」へつなげられる実践的な営業・事務体制の確立をゴールとし、次の4つを学びます。
①インバウンド誘客に向けた営業手法や、旅マエ~旅アトまでの業務フロー(営業~成約~実施~精算)の理解
②台湾ITF商談会等、旅行会社への農泊商品の実践的な売り込み
③商談会に必須となる商談・営業ツールのブラッシュアップ
④商談後も自ら販売・受入を継続するための営業力・体制づくり

開催概要

今回のセミナーは、オンラインセミナー1回、2泊3日の国内合宿1回、そして商談会参加という3つのステップで構成されます。オンラインセミナーはどなたでもご参加いただけますが、合宿・台湾商談会は参加者を絞って実施いたします。
※合宿へのご参加には、オンラインセミナーへの参加が必須となります。
※台湾商談会へのご参加は、オンラインセミナー・合宿にご参加いただいた団体の中から2地域程度を選定させていただきます。

[第1回(オンライン)]

  • 開催日 2026年9月2日(水)13:30-16:30
  • 方法 Zoomミーティングを使用したオンライン開催
  • 講師 周 青 氏、坂本 昂嶺 氏
  • 概要 インバウンド誘客に向けた営業手法、インバウンド商談会のポイント、旅マエ~旅アトまでの業務フロー(営業~成約~実施~精算)について学ぶ。

[第2回(合宿研修)]

  • 開催日 2026年9月9日(水)~11日(金) [2泊3日]
  • 場所 宮城県登米市・南三陸町
  • 講師 周 青 氏、坂本 昂嶺 氏
  • 概要 登米市・南三陸町のインバウンド体験コンテンツの現地視察、営業用資料の作成、商談会参加をイメージした模擬商談(ロールプレイング)を行い、実践的な提案力を磨く。

[講師による伴走支援]

営業用の旅行企画書のブラッシュアップ等、商談会(実践)に向けたサポートを行います。

[実践:ITF商談会(台湾)]

  • 2026年11月3日(火)~6日(金)[3泊4日]
  • 場所 台北市・富邦国際会議センター
  • 概要 台湾の農泊地域の先進地視察を行い、農家民宿への宿泊・交流を通じて台湾の農泊や旅行のニーズを学ぶ。模擬プレゼンや講師によるアドバイスなど最終調整を行い、台湾ITF商談会に参加し農泊商品の販売・営業活動の実践の場とする。

商談会参加のスケジュール 
11月3日(火)羽田空港に集合し、台湾へ。
11月4日(水)台湾の農泊地域の先進地視察。視察終了後、商談会に向けた営業用資料の最終調整。
11月5日(木)午前は模擬商談と受講者同士の相互チェックで商談会準備の総仕上げ。
       午後はITF商談会に参加し、台湾旅行会社への営業を実践。
11月6日(金)台湾から羽田空港へ。
※国内の発着空港が変更となる場合がございます。

※東北地区の農泊地域の商談会へのご参加については、12月上旬に台湾で開催する東北遊楽日(商談会)へ変更させていただく場合がございます。
※台湾への商談会にご参加いただけない協議会の皆様は、11月に開催する国内旅行会社とのオンライン商談会(インバウンド向け)へご参加いただきます。
【講師によるアフターフォロー】
商談会後の進捗状況等を確認し、今後の商談成約に向けたアドバイス等の個別相談対応を都度行います。

こんな方におすすめです

  • インバウンド向けの旅行商品はあるが、販売までに至っていない方
  • 今後、商談会への出展が決まっており、営業力のブラッシュアップをしたい方
  • 過去に商談会への参加経験はあるが、具体的な成約や継続取引につながっていないと感じている方

講師紹介

インバウンド旅行会社として第一線で活躍する周青氏と、教育旅行をはじめ多数のインバウンド受入実績を持つ坂本昂嶺氏より、旅行商品を「売る側」「受け入れる側」双方の視点から、実践的なノウハウを学びます。

講師プロフィール
周 青(しゅう せい)
ジェーシーティー日本国際商旅株式会社 代表取締役社長
1987年5月に来日。駿台トラベル専門学校・観光研究学科にて3年間観光を学んだ後、アウトバウンド業務を経験し、2005年からアジアを中心に訪日業務に携わる。海外セールス、マーケティングから日本国内商品開発、造成、仕入れ、手配、ツアー管理、ガイドの育成まであらゆる業務を経験。特にオンリーワンでユニークなツアー造成に力を入れ、多数の参加者から好評を得ている。地方自治体と連携した農村地域へのインバウンド誘致や、地域における農泊・体験メニューなどインバウンド向け商品の造成・販売も支援している。

坂本 昂嶺(さかもと たかね)
一般社団法人仙北市農山村体験推進協議会 事務局長
仙北市役所に入庁後、教育旅行とグリーン・ツーリズムを担当する「農山村体験デザイン室」に配属。グリーン・ツーリズムの推進や県内外への周知活動、地域受入団体のサポートに従事したほか、秋田県観光連盟への出向を経て観光振興にも携わる。近年はインバウンドの増加にも対応し、仙北市の農林漁家民宿では令和5年に年間宿泊者数17,800人、うち3,300人がインバウンドという実績を持つ。2024年度から現協議会に出向し、事務局長を務める。

合宿先について:宮城県登米市・南三陸町

今回の合宿の舞台の一つが、宮城県登米市にある「伊豆沼農産」です。1988年の創業以来「農業を食業に変える」を経営理念に掲げ、養豚・水稲・ブルーベリーの生産から、ハム・ソーセージなどの加工、直売所やレストラン「くんぺる」の運営、食農体験ファーム「ラムサール広場」の企画・運営まで手がける、6次産業化の先進事例として知られています。2017年からは農泊・インバウンド事業をスタートし、2021年には宮城県知事登録の旅行サービス手配業も取得。ウインナー作り体験や交流型ツアー、キャンプ場を活用した農泊など、多彩な受入コンテンツを展開しています。
また、登米市と広域連携でインバウンドの受入を行っている南三陸町にも訪問します。南三陸町は、東日本大震災からの復興の歩みを伝える「学び旅」と、豊かな山と海の資源を活かした自然体験・漁業体験で知られる地域です。震災以前から「南三陸町ファームステイ推進協議会」を中心に民泊の受入れに取り組んでおり、子ども農山漁村交流プロジェクトの受入モデル地域にも登録されるなど、修学旅行・教育旅行の受入実績が豊富です。近年は台湾からの教育旅行生の民泊受入れなど、インバウンド対応にも力を入れています。
南三陸町での取り組みを体験し、インバウンド受入に取り組む地域の取組方法について学びます。
合宿では、この2地域の受入の現場を実際に視察し、体験コンテンツを「旅行商品」へと磨き上げていくための知見を得ていただきます。
・伊豆沼農産のホームページはこちら
・南三陸町観光協会のホームページはこちら
・宮城農泊ノースベルトのホームページはこちら

お申し込み

。オンラインセミナーはどなたでもご参加いただけますが、合宿研修の参加は、オンラインセミナーの参加が必須となります。また、伴走支援をご希望の方はオンラインセミナー、合宿研修への参加が必須となります。

  • オンラインセミナー 9月2日(水)のみご参加の方(どなたでもご参加いただけます)
    お申し込みはこちら(Googleフォーム)
  • 伴走支援をご希望の方
    お申し込みはこちら(Googleフォーム)
  • 合宿研修の参加・伴走支援のご利用はエントリーシートによる選考がございます。
    エントリーシートを上記申込フォームよりダウンロードしてご記入ください。(Powerpointファイル)
    記入したエントリーシートを申込フォーム内でアップロードし、ご提出ください。
    ※伴走支援で実施する合宿・商談会へのご参加は、各協議会最大2名様とさせていただきます。
    ※伴走支援は農林水産省「農泊の推進」の補助を受けている(受けたことのある)協議会(事務局・構成員)を対象としたセミナーです。ご自身が所属する農泊協議会を確認しお申し込みください。
    ※お申し込みの際、Googleアカウントが必要になります。上手くお申し込みが出来ない場合は、事務局までご連絡ください。
    伴走支援のお申し込み締め切り:8月24日(月)12時
  • 伴走支援団体数は5地域程度に限定し、お申込み多数の場合は、エントリーシートを基に支援団体を選定させていただく場合がございます。

その他

本セミナーは、令和8年度農山漁村振興交付金を活用して実施いたします。

合宿セミナー、商談会参加における交通費・宿泊費(当日移動が難しい方への前泊・後泊代を含む)・講師謝金等、本支援に関わる費用を全額補助いたします(但し、食費、交流会費は除く)。具体的な補助内容等は別途ご案内いたします。

お問い合わせ

ご質問については、以下のお問い合わせフォームからお願いします。

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